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ソフトウェアのポイント (分野別のポイント)

過去9回分の出題傾向分析
1. 平成28年春期 リスト構造を使用したがーべジコレクタ
メモリを自動解放する「ガーベジコレクタ」の理解(問題文に説明)
2. 平成27年春期 コンパイラ・インタプリタ
コンパイラとインタプリタの利点と違い、Java仮想マシンの仕組み(問題文に説明)、仮想マシン上での動的コンパイラによる実行速度の向上(問題文に説明)
3. 平成26年秋期 プロセスのCPU割り当て
タスク管理、ラウンドロビン方式
4. 平成26年春期 スレッドを使用した並列実行
プログラムを並列に実行するスレッド、マルチプロセッサにおけるスレッド実行、プログラムの中から並列実行が可能な部分の抽出
5. 平成25年春期 仮想記憶(ページング方式)
ページング方式の仕組み、ページアウトやページインなどのページ置換え処理(FIFO ・LRU)、ページフォールト、 FIFO アルゴリズムの仕組み
6. 平成24年秋期 プロセスの排他制御
複数のプロセスの共有するデータの仕組み、プロセスの排他制御の仕組み(問題文に説明)
7. 平成24年春期 コンパイラ(最適化)
コンパイラの機能の一つ最適化の仕組み(問題文に説明)
8. 平成23年春期 プロセスのCPを割り当て
タスク管理、ラウンドロビン方式、優先度順方式
9. 平成22年春期 コンパイラ(構文解析)
構文木と探索順序の仕組み(問題文に説明)、後置表 記法(逆ポーランド表記法)、スタックを操作
必要な知識分析
コンピュータシステム(ソフトウェア)の「午前レベルの知識がある」という前提で、問題文を読みこなす「読解力」が必要です。 出題の高い分野は「コンパイラ」「プロセスへのCPU割り当て」「仮想記憶」の3つです。 また、今後は、システム構成や稼働率の出題の可能性もあるかと思われます。以下は、傾向より分析した問題を解くための必要な前提知識です。

1. 言語処理(コンパイラ・インタプリタ)

2. タスク管理

3. 記憶管理(実記憶管理・仮想記憶管理)

4. システム構成・稼働率

5. その他として、問題に仕様が記載されています。これを素早く読み取る「読解力」

対策
1. 上記の出題傾向に関しての理解は必須です。これは、午前の「インプット学習」で言及しています。以下よりご確認ください。

2-7. ジョブ管理・タスク管理
2-8. 記憶管理(実記憶管理・仮想記憶管理)
2-10. ソフトウェア開発言語
2-11. コンピュータシステムのシステム構成

2. 上記を理解した上で、「過去問題」を実際に解いてください。
※時間は、「約15分」を目安とします。
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